省力化や効率化の名の下に原稿に愛情注ぐ事を忘れると、積もり積もって良い絵を描く事への情熱が消え、ついには仕事中眠くなるという悲劇が起こるんですよ。
— 村田雄介さん (@NEBU_KURO) 2013年4月2日
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俺の場合、人様のキャラではありますが、大好きなキャラを描きまくるという事でしか回復できませんでしたよ。
— 村田雄介さん (@NEBU_KURO) 2013年4月2日
下手すりゃ廃業につながる怖い落とし穴だと思います。 省力化>1枚への気持ちが薄れる>絵が色あせる>売れなくなる>さらに省力化 という負のループ。
— 村田雄介さん (@NEBU_KURO) 2013年4月2日
デジタルに手を出した今、改めて自戒しとかないとヤバい。
— 村田雄介さん (@NEBU_KURO) 2013年4月2日
なるほどー、ざっくり感想を言わせていただきますとデジタルは天才ほど扱いが難しいとおもいます、アナログという無限の情報を泳げる能力がデジタルだとその能力がすっぽ抜けてしまうと云うような RT @nebu_kuro: デジタルに手を出した今、改めて自戒しとかないとヤバい。
— あきまんさん (@akiman7) 2013年4月2日
鳥山明はこの辺どう感じてるんだろうか
@nebu_kuro もっと云わせていただくと僕の場合絵は「作って」ます。でも村田先生は「描いて」ます。デジタルは村田先生の「描く」能力に現状では充分答えてくれるかかなり怪しいと僕は思っています。村田先生ならそれすら突破なさるかもしれませんが
— あきまんさん (@akiman7) 2013年4月2日
@akiman7 デジタルの便利さにあぐらをかくと画力の一部は衰える。そして現物の絵として並べた場合デジ絵を出力したものはアナログに絶対かなわない、という事ですね。あきまんTVでも以前おっしゃられてましたね!こっそり聴かせていただいてました^^
— 村田雄介さん (@NEBU_KURO) 2013年4月2日
@nebu_kuro 僕の場合はその宙ぶらりんをうめる「サポート力」を必要最小限にしてその部分を「時間」で保管してます。ゆえにデジタルは恐ろしいと思います。長文すみません
— あきまんさん (@akiman7) 2013年4月2日
紙が抵抗勢力っていうのは面白いですね。デフォルトで「うまくは描かせないぞ」という力が働いてる訳か。なるほど。
— 村田雄介さん (@NEBU_KURO) 2013年4月2日
対してデジタルツールは「うまく綺麗に描いてね!」という、完全なる援軍。
— 村田雄介さん (@NEBU_KURO) 2013年4月2日
なんであれ、人に頼ってると何も出来なくなる
— 村田雄介さん (@NEBU_KURO) 2013年4月2日
じゃあ若いデジタル絵描きはどうしているのかというと、浮世絵の隔世遺伝みたいな描き方をしてますね
— あきまんさん (@akiman7) 2013年4月2日
何故デジタルが天才キラーかというと天才は絵が「早くて良い感じ」だからです。良い感じは自然現象である紙の抵抗との戦いによって自然に獲得されたものだとしましょう。デジタルではそれが出来なくなるので良い感じを「プラス」しなければ行けません。それは天才にとって無駄な時間なんです
— あきまんさん (@akiman7) 2013年4月2日
俺のように最初っから遅ければ何も問題はありません
— あきまんさん (@akiman7) 2013年4月2日
しかも天才がデジタルに移行したときにやるべき「プラス」は尋常じゃない時間をかけてもアナログにはかないません、故にキラーなんです
— あきまんさん (@akiman7) 2013年4月2日
ジャンプ作家達です RT @blue_sunray: @akiman7 あきまんさんが言う天才って例えば誰ですか?
— あきまんさん (@akiman7) 2013年4月2日
俺がデジタル絵でけっきょく今やっているのは「図鑑のように描く」ってことですね。雰囲気の良いフィルターもただ使ってしまうと情報が欠損するばかりか情報を開けるための鍵にすらならなくなるけど、図鑑のように描くと図鑑を見るときの気分になるんですよ、図鑑最高だよなー
— あきまんさん (@akiman7) 2013年4月2日
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お客さんは忘れます、しかし忘れる前に新作を出すと忘れません、それって絵描きの人が求める永遠性に対する一つのアプローチでしょ、ずーっとたくさん続けて早いうちに絵がどんどん出来るというのが天才の最低条件じゃないですかね、まー俺ではないですね
— あきまんさん (@akiman7) 2013年4月2日